caries
歯をなるべく削らず
歯を残すための虫歯治療
堺市中区大野芝町の歯医者 ながた歯科クリニックの虫歯治療では、歯を削ったり抜いたりといった処置をできる限り避け、再発を防ぐための予防に重点をおき、虫歯にかかりにくくするお口づくりを行っています。
そのため一時的な処置で終わらせず、患者さまの大切な歯を少しでも残せるよう、十年後、二十年後、その先の未来を考えた治療をさせていただきます。
精密検査による診断で
歯を少しでも残せるように
虫歯は患部を削って治療することができますが、一度削ってしまうと歯は元に戻りません。虫歯が治ったと思っていてもその後のメインテナンスを怠っていると、再び虫歯になる可能性があり、繰り返し治療を行うことで歯を失うリスクが高まります。
堺市の歯医者 ながた歯科クリニックでは、歯科用CTによる精密検査や拡大鏡で虫歯の進行を詳しく確認し、歯を削る範囲を最小限に抑えることで、歯を失うリスクをできる限り減らしています。
また、治療後は再発を防ぐための予防プログラムを提案しています。
虫歯はなぜ発生するのか?
虫歯は「歯質の強さ」「口内細菌」「糖分」の3つの要因が時間とともに影響し、お口の細菌バランスが崩れることで発生します。口腔内では、唾液による「再石灰化」が歯質を修復し、酸により歯質が溶け出す「脱灰」との均衡を保つことで虫歯を予防しています。しかし、細菌のかたまりであるバイオフィルムが残ると、細菌が糖を分解して酸を出し、その酸が歯の表面を溶かし、虫歯を引き起こします。
堺市中区の歯医者 ながた歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのお口の特性や状態を考慮し、予防プログラムで口腔環境を管理することで、虫歯にかかりにくい環境をつくっていきます。
point